不安になるとね 涙は自然と溢れて
泣き終われば 疲れて眠りについて そうだよ
そんな夜ばかり 繰り返して 変わらずに
今日もまた生き苦しい朝が来るよ

悩み悔やみ 続いてく闇
群れ闇に人波を 羨み
寝たみ悔み 心は進みまた
涙に変えていくよ

泣いても 泣いても あたしは何も変えらんないまま
ただただ惨めで不安でしかたなくって
何もないのに欲しがるから いっそのこともう
この目も心も奪い取ってしまってよ
今すぐ

人はさまざまな理由で嘘つき
その全てを見抜けやしないから
すがるように君の言葉だけを信じて

だから君の嘘はどんなことでも
深く深く傷ついてしまうんだ
だからもういいよ

ほらね 同じとこに 同じ傷が一つ
増えただけ それだけ

何度も 何度も 身勝手な言葉に振り回され
傷つくあたしも自分勝手なんだけど
何もないから気にしないよって聞こえないふりして
何より誰より気にしちゃっているんだよ
馬鹿だなぁ

諦めたらそれで終わりってさ
どうにもならないことばかりで
優しい言葉に惑わされて
何度突き落とされてきたかな
誰も知らない 誰も知らない
あたしがこんなに悩んでいるのも
痛みの数だけ強くなれるって言うなら
後何回泣けばいいんですか

泣いても 泣いても あたしは何も変えらんないまま
悲しくてくやしくてだけど何もできなくって
何もないまま涙は心の傷に染みて
滲むから痛むからもう止まんないんだよ

何度も 何度も 生きてる意味なんて探しても
涙の訳すらよくわかんないまんまで
何もないけど泣きやむ度 明日が来るから
生きててよかった そんなこと思える日を
願ってしまうんだ

Composição: