しろいくうき ほほをさす
いきをのんで たちすくむ
こおとかきよせ ながら ふとふりむく

せすじはいのぼる さむけ
ふいにふらっしゅばっく おもわず
だきしめる うでには もうなにもない

ゆずれない たったひとつだけ
だいやよりかがやく
そのくせ もろくて はかなくて
おれが おれが... まもる...!
そのはだ そのかみ そのむね そのひとみ

きみは
こどくなきらめきをまとって
ゆきのようにふりつづける
せつなすぎるこいごころ
いたむむね こらえて おのばす
こぼれゆくなみだで こごえるそのまえに

くもるしかい そのむこう
こだちのかげに たたずむ
うしろすがた おいかけてく むちゅうで

いくどなくおそう でじゃぶ
しりすぎたえんでぃんぐに
こんどばかりは このみを ゆだねない

せかいじゅう どこをさがしても
ぷらちなよりけうで
そのうえ きはくで ぜいじゃくな
きみに きみに... とどけ...!
このこえ このうで このゆび このそうる

おれの
むねにだかれて うごかないで
うすごおりが われるように
こわれてしまうじゅんけつ
ふたりのけっしょう つもりゆく
しろすぎるけしきが ふぶいてかきえる

ああ うまれかわっても ふたりきっと
おなじうんめい たぐってめぐりあった
そう だいやもんど だすとは ひつぜんに
ふたりつつむ きらり
きら... きら... きら... きらり

おれの
むねにだかれて うごかないで
うすごおりが われるように
こわれてしまうじゅんけつ
ふたりのけっしょう つもりゆく
しろすぎるけしきが ふぶいてかきえる

きみは
こどくなきらめきをまとって
ゆきのようにふりつづける
せつなすぎるこいごころ
やけつくおもい すべてとかす
はくぎんのけしきが くだけてかきえる
なにもかも ふたりをのこしてきえさってく

Composição: