れきしはどこへいった
きおくをのこして
つみかさなっただけの
しょもつはここにおいて

まえにすすもうとしても
きずけばげんやがひろがり
しるべもあかりもなくて
ともにあるくひともみえず
ときはただひとすのむきに
ながれているわけではなく
けれどたしかにちへいは
つづいてる

ひがしからひがのぼる
このちのなげきをすって
にしからはほしがめぐる
あのてんのなみだをあつめて
ものがたりのさきへ
こどくなうたをたずさえて

みちはただひとつのとちに
つづいているわけではない
このあしはめざすさきに
こたえはある

たとえだれにもきこえない
とどかないとしっていても
わたしはいまここにいる
それをしんじるためうたうよ
ものがたりのさきへ
こどくなうたをたずさえて

Composição: Kagamine Len / KAITO / Kamui Gakupo / Kasane Teto / Meiko