はなればなれ いつのわたし
さしみおべられてるてのなか
かぎをかけた ちいさいはこに
しってたはずの みちのみかく
いたむきずを ほおばるごとにまたね

ねたみが ねつじょうが つめたさが ひかりが
きょうぜつが きぼうが からまり あい なにも できずに
さけぶ
とろける あまくて くろい かんじょうは ちょこれーと
りそう なんて もう
もえつきてしまったの

よわむしの みみなりは やまない
あふれてく わたしを
みつけて
うまれもった はこにもない
しんじていた じぶんのすがた
のぞきこんだ こうかいまでも

きりはなされて とけだしてた
とりのこされた みじめな よわさ
はきだされた ほんしつの でこれーしょん
ただ おおきな きょうふに ぼうぜんと たちつくして
さけぶ

とろける あまくて にがい しょうどうは ちょこれーと
りせい なんて もう
やききれてしまったの
きらきらと
きれいね ぎまんは
うけいれる なんて こと
できない

ちりばめた じぶんのかけらさえ
ひろう こと だって ためらっているのに
きりとられた けしきに わたしをさがす
くるおしいほどの
よぶ こえに いばしょを
もとめてた

かんがえたくない
こぼれてく こころが
とけあってく あかい あかい しらないきもち
りそうの はりで すすけたいろのそらが
まぶしくて なにも みえない
ほんとうのわたしを
みつけて

Composição: Nyanyannya / Sham