僕らが駆け抜けた時 明日へと向かう旅
多くを語らず 自らその先を見据えてく
一瞬迷うけど 必ず道がある 届かないようなゴールなんてない
遠くに見えてた舞台に 待つものは何だろう
心に埋いたその種は いつかきっと芽吹くんだ
眠れない一人の夜 巡る思考回路は悟る
今の自分で間違いない？」ってさ
心にある花を枯らさずに咲かせよう
夢がやがて確かな輝きへ変わるように
夢見たその景色は決して色褪せずに
永遠に僕らの胸に刻まれるのだから
今日の日もここに「僕」という意味を生む曇りなき素朴な光だ
もう負けないと誓ったあの夜の涙を
拭ったその時に宿った魂があって
忘れない日々を超えてやっと辿りつけた場所に
後悔」なんてもんは必要な言ってさ
心に咲く花を大切に育てよう
時に雨に打たれ 時に風に吹かれ
やがて花は朽ちても 生まれゆく命がある
永遠に続く連鎖に「僕」という意味を持つ
あの日の僕らが笑う 咲き誇る花を求め
今の僕らに向けるその眼差しは語る
日常の日々こそ奇跡 僕たちが紡いでく奇跡
探すのは「特別」ではなく 日常という名の目の前の奇跡
輝いた今日に感謝と惜しみなく続く拍手を
燃え尽きた僕らが今抱く誇りこそ持つべき必然
いつか今が過去に変わり「今」に負けそうになっても
僕たちは思い出すだろう 情熱に染まった日々を
心にある花をいつまでも咲かせよう
たとえ水が尽きても たとえ闇が覆っても
終わりという始まり 始まりという名の終わり
僕たちはまだ歩いてく 僕たちがまだ歩いてく
その先に未知なる家ぬい痛みが待つともひたすらに続く未来が見たい
ひとひらの淡い奇跡を見たい