あかねいろした ひだまりのなか むくちなかぜがふたりをつつむ
ほはばあわせて あるくさかみち いつもあたし
わおいかけるだけ

つまずいたり ころんでないてみたり
けしてうまくいきれるあたし じゃないけど
あなたがほら あたしのてをひくから
こわがるこころも つよくねなれるよ

だから

ないてわらって つないだこのては かさねたことばにまけないやくそく
あなたにであえた あかねのそらに ほらあのひとおなじことをねがうよ

ときはいつでも このはちるように しらねまにてをすりぬけていく

ひとつひとつ きせつはすぎていくけど
あといくつのおもいをつたえられるだろう
ありふれていた ひびさえもどせはしない
このまいにちをいっしゅんを いとしくおもいの

だから

なみだもえがおも つないだこのても いくえのしゃしんにまけないおもいで
あなたにであえた あかねのそらに ほらあのひとおなじことをちかうよ

やがて「わかれ」がおとずれても ふたりすべてをうけとめていく
であったばしょ」も 「いまいるばしょ」もとわいこころとつながっている
ほらふりかえれば あしあとがつづくよ

だから

ないてわらって つないだこのては
さいごのときまではなしはしない
このみちのさきをまたふたりで
あるいていこう... あるいていこう

だから

ないてわらって つないだこのては
すべてのことばにまけないやくそく
あなたとであえた あかねのそらに
ほらあのひとおなじことをねがうよ

Composição: