きみがいるとぎこちなくなってしまうようで
ぼくはぼくじゃなくなって
じこけのにおちいってしまうんだ
しろいシャツがなぜかいつもより
まぶしくみえてにげだしたくなるよ

こいはいつでもあるひとつぜん
こころのなかでなるけいほうきみたいに
めのまえのいとしさに
たちどまることしかできないのか

ふみきりのむこうのきみにむかって(おおごえで
ずっといいたかったぼくのおもいよ
とおりすぎるでんしゃにかきけされたって
きみにとどくとしんじている

どうしてもきみがすきだ

もしきみとであわずにいきていたら
どこをあるいてるだろう
ぼくはもっとぼくらしくなにもしばられずじゆうでいられたのか
だれにだってなんだっていえるような
かざることのないTシャツでいたいな

ふみきりをわたろうとしていたら
しゃだんきがおりてきて
これいじょうきみにちかづけそうにないんだ
そこにいるのに

なんにもきづかないきみのまんまで(かまわない
かぜにのってきっときこえるだろう
あおいしゃりょうにさえぎられたって
ぼくのことだまをとどけたいよ

いつだってきみがすきだ

ふみきりのむこうのきみにむかって
ずっといいたかったぼくのおもいよ
とおりすぎるでんしゃにかきけされたって
きみにとどくとしんじている

すきになるってそのしょうどうは(とまらない
なんおくぶんのいちくらいの(きせきなんだ
こころのなかのしゃだんきがあがって
きみにあえたらつたえよう

ねえぼくらがいまいきているあいだに
いくつのふみきりをまつのだろう
ぜったいじぶんのいいたいことは
どこのばしょからでもいいさけべ

Composição: nazka