存在の弓を読みといても
真実は暗く実るばかり

出噴いていとしょうを歌われて
写みの部屋も駆けるばかり

尖った指の先で
描いた胸が美しい

現実は風が浮き進む檻の中で
一人見る夢なのか
全て砕かれた悪に何が残る
にきりしめた手にひそめた
かすかな記憶

絡みつく糸を剃り抜けても
組みかした足を蹴られてる

かじった指の先で
綴ったついの言葉

消滅に怯え叫ぶ檻の中で
くたじのない悪うに
全て奪い取られたら何を残す
にきりしめた手に隠した
わつかな希望

罪と発の支配鞭括ね
蝉にすねく剥ぬけ剥離
鐘はめずはめずはです覚醒
罪染み近くの覚醒

鬼滅しめしめつかわす白星
血を吐く液らふでくせい
罪と熱の支配鞭括ね
死に怖く生む罪の欲生

現実は風が浮き進む檻の中で
一人見る夢なのか
全て砕かれた悪に何が残る

消滅に怯え叫ぶ檻の中で
くたじのない悪うに
全て奪い取られたら何を残す
にきりしめた手に隠した
年かな奇跡

Composição: