どうにもならないことに
とらわれていたよ
こたえることもできない
やりきれない

めをそむけていたのなら
しょうじきにむきあってみないかい
どんなときもどんなことも
ぼくらしだい

あかりがきえたよるなら
ほしをたどりゆこう
つぎのぼくらにあいたい
きみをつれて

なきだしそうなまちを
まよわずにあるいてみないかい
ゆれうごくこのじだいを
まっすぐに

おとなになりきれないぼくらは
つまずいてばっかりだって
はあとはだれにもまけない
えがおであしたをめざして
なきがおはかぜにふかれて
あらしがきてもむかえにゆくよ
あいするきみをむかえにゆくよ

あおぞらがわらってるよ
くるしくてなやんでいたって
うんめいはかえてゆける
いつだって

とりたちのようにとびたつことだけが
あたらしいはじまりのいっぽではないだろう

おとなになりきれないぼくらは
つまずいてばっかりだって
はあとはだれにもまけない
えがおであしたをめざして
なきがおはかぜにふかれて
あらしがきてもむかえにゆくよ
あいするきみをむかえにゆくよ

Composição: Tokunaga Hideaki