きみのなまえ なにがあっても
かならずよぶから

きみはぎざぎざ はーとのもちぬし
ふれるものはなんでもきずつける
せかいのすべてをにらみつけて
そのめはいうんだ ぼくはここにいる
だれかがわらてた

だからひいたんだ そのきょうかいせん
それならわたしがそのてをひく
つれてくから

いえないなら このてをつよくにぎって
はなさないで
きみはもうひとりじゃないんだって しって
ほしんだよ

きみがうそをついてしまうのは
それがだれもきずつけないから
ほんとうのことはいつもつらくて
かなしいものだときみはしってるから

だれもがきずつかない
おかしいのはぼくのほうなんだ

ふるえるきみのてにぎりかえす
もうだいじょうぶ

まよったならさけんで
そのこえはそう やみをもはらうわ
しんじてきみしかきみじしんをかえられないから

まちがうことなどおそれないで
ねがいはとどく

こわいのなら このてをつよくにぎって
はなさないで
おもったせかいをここにえがく いま この
しゅんかん

かなしいなら なみだをきみのぶんまで
ないてあげる
かならずさいごにわらえるように わたしが
ねがうから

Composição: ryo