うそつき わかってても みてみぬふり
かなしみを たてに なにを
まもろうとしているの
しろとくろじゃ えらべないの
なんで かってに きめちゃうの
こたえは ひとつじゃない
ねえ にげて まけて なきさけんで
あきらめても わがままでも
それも いきてるって ことだと きずいたの

ねむりが いたみだった じかんは すぎなかった
おわらせたかった おわりなんて なかった

きぼうを もつことは
ひかり ささやかな ねがいが
なぜ くるしいの

うそつき きづいてても きかないふり
せいぎを たてに なにを
まもろうとしているの
しろとくろじゃ えらべないの
なんで かってに きめちゃうの
こたえは ひとつじゃない
ねえ しんじ きって うらぎられて
にくみ ねたみ ゼロに なって
それも いきてるって ことだと きづいたの

きらわれたくなかった えらびたくもなかった
まちがえてなかった みとめたくはなかった

こえにだすことは
これいじょう きず つきたくない
なぜ くるしいの
うそつき

だれのための いきてるふり
じぶんを ころし なにを
まもろうとしているの

かわりたい かわれない
だいきらい よわむしな じぶん
ゆるしたい ゆるされたい
きれいごとだとしても

うそつき わかってても みてみぬふり
かなしみを たてに なにを
まもろうとしているの
しろとくろじゃ えらべないの
なんで かってに きめちゃうの
こたえは ひとつじゃない
ねえ にげて まけて なきさけんで
あきらめても わがままでも
それも いきてるって ことだと きずいたの

うそつき

Composição: