ぼくらは
みらいをかえるちからを
ゆめにみてた

ノイズのなかきこえてきたきみのなきごえ
わらっていたぼくのよわさをあばいた

きみのゆくみちはきみにしかわからない
ちがうそらおいかけて

ぼくらはみらいへむかうゆうきを
ほしがってかこにまよう
きみがわらうほんとうの
いまへかえりつくまで

きみのことをしりたいとおもってはじめて
よりそえないこころのきょりにおびえた

わかりあえないとわかったそれだけで
ふたりがはじまってゆく

なみだもいたみもすべてだきしめてあげたいけど
はしればはしるほどとおくなるきがしてふあんになる
どこまでゆけばいいの

ノイズのなかきこえてくるきみのうたごえ
なくしていたぼくのすがたがいまみえるよ

ひとりでゆくはずだったみらいを
かえるちからをください
きみがわらうそれだけで
たかくとべる

ぼくらはこころをつなぐゆうきを
ほしがってあいにまよう
きみとわらうほんとうの
ぼくにかえりつくまで

Composição: