ちいさくふるえるくちびるまどべにおとすかげ
ことばにすればきのうまでもうそになるだろう
こみあげるおもいをとじこめきれなくて
つよくだきよせたin the silence of sorrow
けっしてきえないあのひのえがお
きみがのこしたぬくもりさえ
こえにできずにくりかえしたことばも
おきざりのままに
きみにふれるたびいのちがかかんなさをなげくから
たがいのやみをうめるようによるをかさねた
あどけないひとみにうつるかなしみさえ
きづかないままにin the silence of sorrow
なにもみえないくらやみのなか
もとめきずつけよりそいあった
もしもあのひにもどれるのならにどと
はなしたりしない
あいするいたみをはじめてしった
きみをうしなうのがこわかった
ながれるなみだにさいごをしってもまた
ことばにできずに
けっしてきえないあのひのえがお
きみがのこしたきずあとさえ
いまもいとしいかえないあいあのひびに
おきさりのままに