せかいのはじまりのひ
いのちのきのしたで
くじらたちのこえの
とおいざんきょう ふたりできいた

なくしたものすべて
あいしたものすべて
このてにだきしめて
いまはどこをさまよいいくの

こたえのひそむこはくのたいよう
であわなければさつりくのてんしでいられた
ふしなるまたたきもつたましい きずつかないで ぼくのはね
このきもちしるためうまれてきた

いちまんねんとにせんねんまえからあいしてる
はっせんねんすぎたころからもっとこいしくなった
いちおくとにせんねんあともあいしてる
きみをしったそのひからぼくのじごくにおんがくはたえない

せかいがおわるまえに
いのちがおわるまえに
ねむるなげきほどいて
きみのかおりだきしめたいよ

みみすましたわだつみのきおく
しついにのまれたちつくすうるわしきつき
よみがえれ とわにかれぬひかり
よごされないで きみのゆめ
いのり やどしながらうまれてきた

いちまんねんとにせんねんまえからあいしてる
はっせんねんすぎたころからもっとこいしくなった
いちおくとにせんねんあともあいしてる
きみをしったそのひからぼくのじごくにおんがくはたえない

きみがくりかえし おとなになって
なんども なんども とおくへいって
みまもるぼくがねむれないぼくが
くしゃくしゃになったとしても
きみのなをうたうために

いちまんねんとにせんねんまえからあいしてる
はっせんねんすぎたころからもっとこいしくなった
いちおくとにせんたってもあいしてる
きみをしったそのひから

いちまんねんとにせんねんまえからあいしてる
はっせんねんすぎたころからもっとこいしくなった
いちおくとにせんたってもあいしてる
きみをしったそのひからぼくのじごくにおんがくはたえない

Composição: